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PERFECT DAYS



TOTOが映画のチケットを下さったので、見に行ってきました!

前日予約する時には2席しか埋まっていなかったので
(やっぱり一般受けせん内容なんやな)と思ったのに、
当日行ってみたら席が50%くらい埋まっていた(30人くらい?)ので驚きました。

主演の役所広司は、カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞。

一緒に見ていた人捕まえて、映画の感想を聞いてみたかったです。

要するに、東京のトイレそうじをする人の日常を描いたものなのですが
何とも表現し難い苦しい気持ちになりました。

世界的に有名な建築家が設計したオシャレなトイレも、
日々淡々とおそうじしてくれる人がいてこそ成り立つものなのに、

そうじ員の存在は憧れどころか、「そんな仕事しかできない」的な哀れみの対象であること。

スカイツリーが聳え立つ大都会、東京で、
今でもお風呂も洗濯機も無い家で銭湯やコインランドリーを使いながら、
車ではカセットテープを聞きながら生活している人がいるということ。

そんなカセットテープから流れる音楽や、趣味で読んでいる文庫本は、深くて知的であること。

だから、不幸。
だから、かわいそう。
とかではなくて


答えが無い時代を象徴するような、
ちぐはぐで皮肉で苦しくなる映画でした。

見る人によって感じることが違うんだろうな、と思います。
そういう意味において深くて評価される映画なのかもしれないけれど、
正直難しい・・・。